バス釣り初心者おすすめ

とにかく釣れる至高のクローラーベイト・羽根モノルアーおすすめランキングTOP5と使い方のコツ大全!!

インパクトのあるハイアピールなビッグボディで、トップウォーターをゆっくり誘う事が出来るクローラーベイト。ひと昔前では細部の調整やチューニングを施さないとまともに使えないモノも多く、一部のエキスパートが釣果よりもロマンを求めて使うルアーというイメージの強いカテゴリーでしたが、最近ではその高い集魚効果と優秀な実釣性能が認められ、各メーカーからは様々な特性を持ったモデルがリリースされるようになりました。

しかしながら、これからクローラーベイトに挑戦するアングラーさんや初心者の方にとって、様々な特性を持つクローラーベイトの中から自分が理想とするクローラーベイトを選び出すのは至難の業。各モデルの特性を知るためには、実際に現場でルアーを使い込んでその性格を見極めるしかありませんが、クローラーベイトはそのビッグボディがゆえに決して安価なルアーではなく、主だったルアーを試せば金銭的にも時間的にもたくさんの投資を覚悟しなければなりません。

そこで今回は20年近く前から様々なクローラーベイトを使い込み、自他共に認める「羽根モノ通」の私が今でも実際に愛用し、抜群の実績を誇る至高のクローラーベイトをその特性と使い方を交えながら5つご紹介します。「とにかく釣れるクローラーベイトが欲しい!!」そんな実釣主義なアングラーさんの役に立つトップクラスの実釣性能をぜひ皆さんのトップウォーター戦略に加えて頂ければ幸いです。

先生
先生
クローラーベイトで釣果を積み重ねるために大切なことは各モデルの得意とするアクションや特性を良く理解して使ってあげること。それぞれ違う特性のモデルを持っていればクローラーベイトは2~3個あれば十分です!!

クリーパーやホグバスターから羽根モノの世界に飛び込んだアングラーさんは多いですが、私の羽根モノ歴はこちらのデカダンス(クワイエットファンク社)から始まっています。ショップの片隅で埃まみれになっていたビッグクローラーベイトに可能性を感じたのはその時で、ブームが来る前に遊び半分で使ったホグバスターにはずいぶん良い思いをさせてもらいました。

クローラーベイトが効果的な時期や季節とは?

トップウォーター、特にクローラーベイトのような存在感のあるハードベイトの場合、どうしても「ハイシーズンに出番の多いルアー」というイメージが先行しますが、実際には年間を通して活躍する事の出来る数少ないルアーの1つと言えます。私の個人の経験としては水面に薄氷の張る1月に釣った事もありますし、大雪の降る中で50UPを釣った事もあります。ハイアピールでデッドスローな特性を持つクローラーベイトは魚を引き付ける力が強く、通常のトップウォーターでは結果を望めない状況でも唯一クローラーベイトだけは有効となる状況が多々あります。

一方でベストシーズンと言えるのは3月~11月。やはりこの期間が一番実績が高いのも事実。

バスがシャローに差し始める春先はフィールドの状況によって大型のトップウォーターが効果的になることが多く、この時期の大型ペンシルベイトは非常に高い実績を持っていますが、春は水温が安定しない時期でもあり、急激に水温が下がった局面ではスローに誘えるクローラーベイトの方が強力になります。また、バスがアフターとなる5月以降にはバスが中層にサスペンドする傾向が強くなり大型で水面付近のゆっくり動くルアーに対して反応が良くなり、クローラーベイトはますます本領を発揮。水温が下がり始める11月中旬くらいまでは本来の意味でのベストシーズンを迎えます。

クローラーベイトの実力を引き出す使い方とは?

クローラーベイトが持つ高いアピール力と優秀な実釣性能を引き出すためには、基本となる使い方が存在します。各モデルによって得意とするアクションは異なりますが、先ずはクローラーベイトの基本をしっかり抑え、バスに効果的な下記の3つのアクションを試してみましょう。

クローラーベイトの実力を引き出す使い方の基本とコツ

クローラーベイトはリトリーブ時のラインコントロールが非常に重要。ロッドを立ててラインをたるませたままリトリーブする事がクローラーベイトのアクションを引き出す最大のコツで、本来のアクションを発揮したクローラーベイトは、持ち前のアピール力とアクションでバスを水面へと強烈に引き寄せてくれます。

ただ巻き

数あるクローラーベイトにとって、最も基本的な使い方と言えば「ただ巻き」になります。特にアクションするギリギリのスピードでリトリーブするデッドスローリトリーブは、非常に強力で、トップウォーターをハイアピールかつスローに誘う事が出来るのは様々なルアーが存在するバスフィッシングの中でもクローラーベイトくらいだと言えます。もちろん、唯一無二の特徴を活かしたアプローチには、そのアクションにしか反応しないバスも多く、現在ではデッドスローリトリーブに特化した作りを持つクローラーベイトも数多くリリースされていますが、状況によりバスが反応しやすいリトリーブスピードは絶えず変化します。イメージにとらわれず、リトリーブスピードに変化をつけながらバスからの反応を確認する事が釣果への近道となるでしょう。

シェイク

ただ巻きと同じく多用され、実績も豊富な使い方の代表格と言えばクローラーベイトのシェイクアクションが挙げられます。移動距離を抑え、ピンスポットを攻略する際に用いられる事の多いシェイクは、クローラーベイト独特のビッグで存在感のあるインパクトそのままに、最もナチュラルでフィネスなアプローチを両立させたアクションとして時として非常に強力なパターンになることが多く、リザーバーやプレッシャーのかかるメジャーフィールドのオカッパリでは重宝するアクション。大型の虫や小動物が溺れるような食わせ重視のアクションはストライク率も高く、クローラーベイトとの相性も高い使い方と言えます。

ジャーク&トゥイッチ

両サイドの大型のウィングを装着するクローラーベイトは、ジャーク&トゥイッチで移動距離を抑えたテーブルターンが可能。ほとんど移動せずに大きく水を押すアクションはバスのレンジが深い場合やバスのストライクゾーンが狭い場合に効果的。「見に来るけどバイトまで持ち込めない」という状況では、他のアクションにジャーク&トゥイッチを織り交ぜることでバスに口を使わせる切り札的アクションにもなります。

先生
先生
私個人として最も実績の高い使い方はズバリ「放置」(ナチュラルドリフトを含む)なんです。キャスト後スマホをいじってみたり、バックラッシュをなおしていたりするとドンッと出ます(笑)実は動かさない方が釣れるのかも・・・どうしても釣れない方は試してみて下さい。

実力&実績重視!とにかく釣れるクローラーベイト・羽根モノルアーランキングTOP5

ハイフィン社のクリーパーとホグバスターと言えば、羽根モノ界の登竜門的存在。チューニング次第でガラリと特性を変えるその性格は、今でも多くのエキスパートを夢中にするだけの魅力があります。

ここでは私が実際に使用し、「これは絶対におすすめ!」と感じたクローラーベイトを5つご紹介します。私の”釣り人”の部分が「本当は教えたくない。」と言っていますが、今回紹介するのは各メディアで取り上げられてすでに実力を認められた実戦主義なモノばかり。各モデルの特性や効果的なアクションを織り交ぜながらランキング形式にしてみたので参考にしていただければ幸いです。

第5位 ハイフィン クリーパー


様々なチューニングにも対応するクローラーベイトの入門種!

スペック
🔹Length:約110mm
🔹Weight:約42g(1.5oz)

羽物ルアーの代名詞的存在であるHI-FIN(ハイフィン)社のクリーパーは、クローラーベイト好きなら一度は使った事があるほどの名作。オーソドックスな性能ながら様々なチューニングに対応する深い懐は、初心者の方はもちろんたくさんのクローラーベイトを使い込んだエキスパートでさえも夢中にさせるほどの奥行きを持っています。大雑把な作りなのでパッケージから出したばかりの時はしっかり泳がないこともありますが、手を掛けて調整を重ねることで、使い手のスキルやテクニックに合わせ、その特性を大幅に変化させる性格は数あるクローラーベイトの中でもクリーパーくらいと言えるでしょう。

第4位 デプス NZクローラー


ワイドなボディで水を押す!羽根モノ界きってのハイアピールマシン!

スペック
🔹Length:134mm
🔹Weight:84g(3oz)

クローラーベイトの中でも最大重量となる3oz級のフラットワイドボディと大型のステンレス製ウィングが作り出す力強いクローラーアクション、ジョイントボディとテールのブレードでトップクラスのアピール力を持つデプスのNZクローラーは、クローラーベイトの真骨頂でもあるデッドスローリトリーブでもパワフルなアクションを発生させる部分が最大の特徴となっています。他の羽根モノルアーにはない非常に強力でインパクトのあるアクションはバスのレンジが深い場合や広範囲を効率良くサーチしたい時にも好都合。複雑なアピール要素が絡み合う特性は威嚇的な意味合いも強く、リアクションバイトを誘発することも出来ます。

第3位 シグナル リザードクローラー


他には無いアピール特化のアクションが特徴的なクローラーベイト!

スペック
🔹Length:110mm
🔹Weight:約56g(2oz)

平たいワイドボディとテール部分のプロップが特徴的なシグナルのリザードクローラーは、先に紹介したNZクローラーと同じくアピール重視型のクローラーベイト。デッドスローよりもややテンポアップした低速域でリトリーブするとポコポコと水を叩き、持ち前のアピール力を発揮します。他の国産クローラーベイトと比べて個体差が大きく、その特性を上手に引き出すにはある程度の調整を必要としますが、クリーパーに近いオーソドックスなサイズ感は使い勝手も良く、フィネス的な要素を重視される昨今のクローラーベイトにはない力強いアクションは、多くのエキスパートに愛用されています。

第2位 イマカツ アベンタクローラー


高い戦闘力と実力を兼ね備えたデッドスロー特化型モデル!

スペック
🔹Length:115mm
🔹Weight:38g(1.3oz)

多くのエキスパート達がNo.1クローラーベイトとして指名するイマカツのアベンダクローラーはジュラルミン製のウイングを搭載し、超デッドスローリトリーブでもレスポンス良くアクションするデッドスローリトリーブ特化型モデル。「1mを7秒かけてアクションする」と表現される驚異的な動力性能は、広範囲をサーチするよりもピンスポットをじっくり時間をかけて攻略するスタイルにマッチします。また、アベンタクローラーのウイングはガタつきが大きく、アクション時に発生させる独特の金属音も特徴的で、明確なコンセプトの上にプラスされた様々な要素は、高い完成度とトータルバランスを誇り、究極とも言える実釣性能を発揮します。

第1位 レイドジャパン ダッジ


圧倒的な使いやすさとデッドスロー特化で絶大な人気を誇る優等生!

スペック
🔹Length:114mm
🔹Weight:32g(約1oz)

レイドジャパンが放つ渾身のクローラーベイトであるダッジは、その外観とは裏腹に極めて実釣能力の高いフィネス的要素を持った一撃必釣のトップウォータープラグです。専用のタックルを必要とする事の多いクローラーベイトの中で、通常のタックルでも扱えるほどのコンパクトな設計は、しっかりとした作り込みと抜群のボディバランスで水を良くつかんでデッドスローリトリーブでもしっかりとしたアクションを発揮。その高い実釣性能はハードベイトというよりはソフトベイトの釣りのようなイメージを持っています。パッケージから出した状態で優秀なパフォーマンスを発揮する高品質な部分も、ダッジが幅広いユーザーに指示される要因でもあり、初心者からエキスパートに至るまで使い手を選ばない安定した性能は様々なフィールドで効果的となっています。

先生
先生
個人的に初心者の方にはダッジ、クローラーベイトに慣れている方にはアベンダクローラーがおすすめです。フィネスな要素が強いデッドスロー特化モデルとハイアピールモデルを状況によって使い分ける事がクローラーベイトで釣果を伸ばす秘訣と言えるでしょう。

クローラーベイトの王道の調整(チューニング)方法とポテンシャルを引き出すコツ

クローラーベイトは手を加える事でアクションや性格が大きく変化するハードベイト。数あるルアーの中でも調整する事で狙った性能を引き出せる特性は、このルアーならではのモノと言えるでしょう。ここでは良く通うフィールドや自分のスタイルに合わせてクローラーベイトをチューニングする方法をご紹介します。

先生
先生
クローラーベイトの調整やチューニングは少しずつ、慎重にが基本。少し手を加えたら必ずスイムテストをしてどのように変化したのか確認しながら調整しましょう。一気にやってしまうと、どれが原因でこうなったのか分からなくなってしまいます。

羽根の角度を調整する

出典:デプス様

クローラーベイトの調整やチューニングで一番代表的なものが、「羽根自体を曲げる」「羽根をひねる」など、直接生命線である「羽根」に手を加える方法。アクションを決めるメインパーツにダイレクトに加工をする方法は非常に効果的な一方で、各モデルが持つ特性をスポイルしてしまう可能性があります。先ずは調整したいクローラーベイトの不満点や欠点を明確にし、どのようなアクション、使い心地にしたいのか?をイメージしてから調整するようにしましょう。

羽根を固定するビスやヒートンの締め付け具合を調整する

クローラーベイトの調整方法としては非常に有名で、手軽なものと言えば羽根を固定するビスやヒートンを緩めたり、締め込んだりする方法。あえて緩く取り付けられた羽根は、アクション時にガチャガチャと独特の金属音を発生させるだけではなく、スイミング時のリトリーブアクションにもイレギュラーな要素を作り出し、バイトチャンスをオートマチックに演出してくれる事があります。

一方できつく締め付けるとアクションは非常に安定しますが、クローラーベイト特有のクロールアクションはタイトになり、対応出来るリトリーブスピードの幅が広がる傾向になります。この辺りの方向性は各モデルによって変わるので注意が必要です。

ボディにウエイトを足して浮き姿勢を調整する

一部のエキスパートが実戦しているチューニングと言えば任意の場所にウエイトをプラスしてクローラーベイトそのものの浮き姿勢を変更するチューニング。浮き姿勢の変更は泳ぎ出しのレスポンスを向上させたり、より幅広いリトリーブスピードに対応出来るようになるメリットがあります。また、「バイトは多発するけどどうしても乗せきれない」という状況下ではウエイトを足して喫水を下げる事で、一時的にストライク率を上げる効果も期待出来ます。

フェザーやマラブーフックに交換する

意外と効果が高い割に手軽なチューニングとして人気なのは、フェザーやマラブーのついたフックに交換する方法。水中から見上げる事がほとんどのクローラーベイトの場合、フックの存在は非常に重要で、そのシルエットをぼかす事で驚くほどバイト率が上がる事があります。フェザーやマラブーのフックにはフックの存在をカムフラージュしてくれる効果や、水の抵抗を受けて移動距離を抑え、よりスローに誘えるスタビライザーの役目があります。 そのほかにもフェザーやティンセル素材の揺らめくアピールに加え、バイト時にフェザーの抵抗で吸い込みを助けるなど様々な効果が得られます。


レイドジャパンがリリースするマラブーフックは水分を含むとボリュームアップしてフックの存在をカモフラージュしてくれる優秀なフック。同社がリリースするダッジシリーズをはじめとする各種クローラーベイトはもちろん、ビッグベイトなどに使っても非常に有効です。

とにかく釣れる至高のクローラーベイト・羽根モノルアーと使い方のコツ大全! 最後に・・・

現在では様々な特性を持ったモデルがリリースされ、ひと昔前のマニアックなイロモノ扱いから一気に第一線級の地位を獲得したクローラーベイト。その実力を引き出すには各モデルの特徴を良く理解し、シチュエーションや状況に合わせたチョイスが何よりも重要となりますが、チューニングや調整で細かいアクションを引き出せる部分やアングラーの操作1つで多彩なアクションを生み出す特性はクローラーベイトだけが持つ大きな魅力と言えます。

そして何より、トップウォーターを元気に泳ぎ回るビッグなボディに突如として起こる強烈なバイトはたくさんのアングラーがクローラーベイトにハマってしまう最大の要因でもあり、クローラーベイトならではの醍醐味と言えるでしょう。ふとした時間の隙間に思い出し、思わずにやけてしまうようなアドレナリン全開のバイトシーンを、今回紹介した至高のクローラーベイトを使って皆さんの脳裏に焼き付けて下さい。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

クローラーベイト・羽根モノルアーの実力を引き出すタックルセッティングの記事はこちら!!

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