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バスプロも愛用!バス釣りで使えるおすすめフロッグ5選と釣れる使い方、効果的な時期とは?

愛くるしい外見とソフトな中空ボディで一見するとトイルアーとおもわれがちなフロッグですが、実際には本場アメリカの厳しいトーナメントでも活躍するほどの実釣性能を持つルアーだということをご存知ですか?

時としてトーナメントの優勝争いに絡むほどアメリカではその実力を認められたルアーですが、私達の住む日本で定着し始めたのはごく最近の事です。今では様々なタイプのフロッグが各社からリリースされていますが、このルアーが持つ中空ボディはシンプルなボディ構造のため基本性能のごまかしが難しく、本当に高性能なフロッグを選べるかどうか?が大きく釣果に関わってきます。

本来であれば、数あるフロッグを皆さんの手で一つ一つしっかりと使い込んでじっくり選ぶのがベストですが、実際にはほとんどの方がそうは行きません。そこで今回はフロッグの魅力に気付いてはや20年、今まで様々なフロッグを使い込んできた私が本当におすすめできる高性能で高実績な本気フロッグを5つとその使い方について解説していきます。

バス用フロッグの種類

バス用のフロッグには大きく分けて2種類に分かれます。それぞれのモデルによって得意なシチュエーションやアクションが変わるので、状況によって使い分けるようにしましょう。

スリ抜け重視タイプ

出典:O.S.P様

スリ抜け重視のフロッグはノーズ部分が細く、カバーのすり抜けに特化したフロッグです。基本アクションをドッグウォークに設定しているものが多く、フロッグの基本形となっています。

ポッパータイプ

出典:ジャッカル様

ポッパータイプはその名の通り、ボディ前方に水を受けるカップを持っています。ヘビーカバーよりも少し薄めのカバーやカバー周辺のオープンウォーターで効果的なタイプで、高いアピール力は広範囲からバスを引き出す事が可能です。

先生
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最近ではブレードやプロップを持ったタイプもありますが、フロッグの基本形は上記の2タイプになります。

バス釣りでフロッグゲームが有効な時期とは?

バス釣りでフロッグが最も活躍する時期は、バスの一大イベントでもあるスポーンアフターから初秋にかけてがメインとなります。季節としては5月から11月くらいが効果的ですが、この位の時期になるとバスが水面を意識するようになります。一般的なアマガエルやトノサマガエルも活発になる上に虫も多くなる時期なのでマッチ・ザ・ベイトの観点からも有効なルアーと言えるでしょう。

先生
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バスが水面を意識している状況なら、いつでも有効なルアーだと言えます!

また、房総のリザーバーなどアカガエルが生息している地域では、3月頃からフロッグが有効になります。活動を始めたアカガエルを捕食しているバスは、カエルばかりを食べる傾向が強くなりやすく、時としてどんなルアーでもかなわないような圧倒的釣果を叩き出します。

アカガエルの産卵期は早春(1月~3月)で、まだ水の冷たいフィールドでは貴重なベイトとなっています。日本固有種と思われがちなアカガエルですが、実は侵入生物だって知っていました?

フロッグで釣果を伸ばす使い方

ここではフロッグだけが持つメリットを活かしながら釣果を伸ばす使い方を解説します。
フロッグは他のルアーにはない様々な特徴がありますが、下記に紹介する使い方が実績も多くとてもおすすめな使い方です。

高いスナッグレス性能を利用してカバーの最奥を攻める

非常に高いスナッグレス性能で、根掛かりに強いフロッグは数あるルアーの中でも最もカバーに強いルアーと言えるでしょう。

カバーに強いリグといえばラバージグやテキサスリグがありますが、フロッグとの決定的な違いは「浮く」ということ。最盛期のバスはカバー内でサスペンドしている事も多く、テキサスリグやラバージグでは反応しないバスも反応させられる部分がフロッグ最大の強みと言えます。

また、フロッグはその特性上スキッピングしやすい特徴があります。

初心者でもかんたんにスキップキャストができる特徴は本来スキルが必要なカバー最奥の攻略のハードルを飛び越えやすいものにしてくれます。

先生
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個人的にフロッグは「浮くラバージグ」というイメージです!

甘い着水音を利用してポーズ時間を調整する

中空ボディを持つフロッグの着水音は他のルアーにはない特徴的な音で非常に高い集魚効果とバイト誘発力を持っています。どんなに乱暴なキャストをしても適度に水しぶきを上げながら「ポテッ」と着水するその音はまさに本物のカエルそのもの。少しでもフロッグを使い込んだことのあるアングラーさんならフロッグのバイトは着水から1アクションまでが最もバイトすると可能性が高いことを知っているはずです。

着水から1アクションまでにバイトが多いということは着水から1アクションまでのポーズ時間がとても重要です。当日の状況やコンデションによって有効なポーズ時間は変わるので、様々な時間を試すことが釣果への近道です。

フッキングはひと呼吸おいてから

トップウォーターゲームでは、ルアーが見えているのでどうしてもフッキングが早くなってしまいますが、フロッグにおいて早いフッキングは命取り。ほとんどの場合でフッキングに成功しないでしょう。

フロッグは数あるトップウォータールアーのなかで最もフッキングに時間がかかるルアーです。エキスパートアングラーの中には「バスがグイグイとロッドを引っぱってからフッキングする。」とアドバイスする方もいるほど。

強烈なバイトが見えてしまうので、どうしても反射的にフッキングしてしまうのはわかりますが、フロッグゲームでフッキングする際は水面にフロッグがない事を確認してからか、バイトがあっても落ち着いて3秒かぞえてからにしましょう。

そのほうがフッキング成功率は一段と上がります。

フロッグは高いスナッグレス性能を活かしてわざと対岸へキャストし、そこからルアーを飛び込ませる裏ワザがあります。

アングラーの気配をさとられず、とてもナチュラルなアプローチは天才級の見えバスでさえもバイトに持ち込める必殺技として古くからフロッグ使いの間では有名なアプローチ方法です。

バスプロ愛用!最強のバス釣りフロッグおすすめ5選

ここでは、私や仲間達が長期間使い込み、本当に釣れると自信を持っておすすめ出来るフロッグを5つご紹介します。本物だけを選りすぐって紹介しているのでどれを選んでも間違いなく戦力になってくれる優秀なフロッグ達です。

おすすめその1 ダイワ スティーズ フロッグ 


スティーズフロッグはアクションがとてもつけやすく、 強い水押しとキレのあるのドッグウォークが特徴的なフロッグです。移動距離を抑えたテーブルターンもアピール力が高く、使うシチュエーションを選ばない高性能な仕上がりで、カバーを攻めるスナッグレス性能とフッキング性能を両立させたスペックは初心者の方にもおすすめの一品です。

おすすめその2 O.S.P ダイビングフロッグ


単調なアクションになりがちなフロッグに様々なギミックをミックスアップして基本アクションを磨き上げたフロッグがO.S.Pのダイビングフロッグです。このフロッグはヘビーカバーだけでなく、通常のフロッグによる単調なアクションではバイトしない、攻められやすいライトカバーやオープンウォーターでもバイトに持ち込めるアクションを持っていて、アングラーの使い方スキル次第で様々なアクションが引き出せる複合型フロッグとなっています。

おすすめその3 SPRO ブロンズアイフロッグ65


フロッグに求められる基本性能を徹底的に磨き上げ、スタンダードながら非常に高い実釣性能を持つSPROのブロンズアイフロッグは、本場アメリカのトップトーナメントでも圧倒的な使用率を誇るフロッグです。アングラーのロッドワークに素直に反応し、適度な水押しと安定感のあるキレイなスケーティングはオープンウォーターでもバイトに持ち込めるほど優秀で、カバー周りはもちろん、桟橋下やオーバーバンクでもその実力を発揮してくれます。

おすすめその4 ディープフォレストフィッシング ミクラ


このフロッグは比較的新しいフロッグで、もしかしたら知らない方も多いかもしれませんが、フロッグマイスターの間では非常に人気のあるフロッグとなっています。

いわゆるコンパクトフロッグですが、コンパクトフロッグというのはしっかりとアクションしなかったり軽すぎてキャストしにくかったりすることが多く、高い食わせ能力と引き換えに犠牲にする性能も多々ありました。

しかしながらミクラは絶妙な設計とボディバランスで相反する性能を次々と両立。

通常のフロッグタックルで扱えるコンパクトフロッグは虫パターンでも非常に有効で、サマーパターン最強ルアーの一角となっています。

おすすめその5 テッケル ワッカー


ワッカーは少しアクションさせるのが難しく、正直なところ使い手を選ぶフロッグです。しかしながらコツさえ習得すれば、どんなフロッグよりも大きく水を押し、移動距離を抑えて一点で左右に首を振らせることができるようになります。左右の頬で水を弾き飛ばすポッピングや足の長いスケーティングも思いのままで、今回紹介したフロッグの中ではアングラーのスキル次第で最も差が出るフロッグと言えるでしょう。

こう書いてしまうとワッカーは難しい。と思われがちですが、フロッグを上手にドックウォークさせられる方なら十分に扱うことができるフロッグですよ。

バスプロも愛用!バス釣りおすすめフロッグ5選と釣果が伸びる使い方最後に・・・

フロッグを使った事が無い、使い込んでいないアングラーさんの中にはもしかするとフロッグ=釣れない、たまに釣れるとデカイ、実力を発揮するシチュエーションがシビア。というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、フロッグはどちらかというと数が釣れるルアーです。

では、小さいバスばかり釣れてしまうのか?というとそうでもありません。

確かに当日のシチュエーションによって非常に有効な時とそうでない時がありますが、それは他のルアーでも同じ事。フロッグは想像以上に安定した釣果を出しやすく皆さんが思っているよりもはるかに釣れるルアーです。

良い時期には2ケタ釣行も可能なほどの実釣性能でライトリグに釣り勝つこともしばしば。

特に足場が制限されるオッカパリやプレッシャーが高めの小規模なフィールド、野池などでは非常に強力な武器となるでしょう。

今回は私が愛用するフロッグとフロッグゲームで釣果を伸ばすためのちょっとしたコツを紹介してみました。ぜひ皆さんもこの記事を参考にしてフロッグゲームの魅力を体感してみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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