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表層の魔術師!虫系ワーム&ルアーおすすめ5選と使い方、王道のタックルとは?

水温の上昇するアフターから晩秋にかけて、水面を意識するバスに絶大な威力を発揮する虫パターン。

持ち前の小さなシルエットは数あるライトリグの中でも群を抜いて高いバイト率を誇り、水面というフィールドはルアー本来のアピール力を増幅させ、バスの判断力を低下させる力を持っています。

一昔前までは少数のエキスパートのみが密かに使用するシークレットリグだった虫パターンですが、今ではほとんどのアングラーがその実力を認めるリグでもあり、対応するルアーも様々。今回はそんな虫パターンの中でも特に実釣性能が高いおすすめの虫を5つと、その基本的な使い方、虫パターンの釣りで大きなアドバンテージとなる専用のタックルセッティングをご紹介します。

先生
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時にはセミや昆虫、時には食べ頃のカエルに変身する虫系ルアーは小さなシルエットでプレッシャーやタフコンディションに強く、ナチュラルなアクションは絶妙なアピール力と抜群の食わせ能力を発揮します。

虫系ワーム&ルアーおすすめ5選

この時期の小規模フィールドや野池などではベイトが不足しがち。虫や小さなカエルなど、外から入ってくる獲物がメインとなっていることも多く、虫パターンは時として絶大な威力を発揮しますが、ここではそんな虫系ルアーの中でも抜群の実釣性能を誇る厳選の虫を5つご紹介します。

O.S.P オリカネ虫


高いアピール力をバイト率を誇る虫系ルアー界の人気者!
ハイプレッシャーに強いスモールシルエットと抜群の集魚力、スレたバスでもバイトに持ち込めるナチュラル感、優秀なスナッグレス性能と高いフッキング成功率と、虫系ルアーに必要な要素を高次元であわせ持つオリカネ虫は圧倒的な使いやすさで高い使用率を誇る人気ルアーです。カップ型ヘッドが発する甘いポップ音とスプラッシュは、本来、シルエットの小さい虫ルアーではバスに気づいてもらえなかったカバーの奥や、一段深いレンジからもバスを引っ張り出す実力を持ち、クリアウォーターはもちろんの事、ステインでも高い実績を持っています。

エバーグリーン ギズモ


複雑なボディ形状でスレたバスもバイトに持ち込めるこだわりの虫!
強度と浮力を兼ね備えたエラストマー素材をメインマテリアルとするギズモは、優秀なキャスタビリティーと柔らかい着水音を持ち、極めてナチュラルな浮き姿勢はまさに力尽きて水面に落ちた虫そのもの。ただ浮かせて止めておくだけでもバスを引き付けてバイトに持ち込める実力はクラストップと言えるでしょう。

D.U.O 忍虫(ニンムシ)


名作と呼ばれた虫ワームをリバイバル!性能と実力に磨きあげた実力派!
思わずシノビムシと呼んでしまいそうなネーミングのニンムシは、首の部分には深めのリブが入り、水の抵抗を受けるので移動距離を抑えたピンスポット攻略も得意。このワーム最大の秘密はマテリアルに混ぜ込まれたで、毛に付着する小さな気泡が落ちたて虫に付着する気泡をバスにイメージさせスレバスに口を使わせます。虫ワームとしては珍しいソルティーボディは虫ワーム最大の弱点であるキャスタビリティーと吸い込みの良さを実現し、虫ワームとして高い完成度を持っています。

IMAKATSU 三原虫


時には虫、時にはエビに変化する変幻自在のキラーベイト!
トーナメントシーンでも高い実績を持ち、虫ワームとしてはシンプルな形状の三原虫は高い適応能力が特徴的なワーム。虫としての使用はもちろん、少し沈めればたちまちバスの大好物でもある小型のエビに変身します。基本となるノーシンカーはもちろん、ダウンショットでも高い実力を発揮する特性は、究極のエサワームと呼べる仕上がりになっています。

ダイワ キッケルキッカー


虫というよりも小型のカエルを模したキッケルキッカーは、ハリ持ちの良いエラストマー素材で作られたボリューミーなボディが自慢。しっかりとした重量で使いやすい特性は他の虫系ルアーと比べてバスのアベレージが高く、個人的には一度は使って欲しいワームになっています。複雑なレッグ群とフロントのカップは移動距離を抑え、アピール力が高めの設定は本来の虫系ルアーが得意とするクリアアップよりもややステインな水系向き。オフセットフックと組み合わせれば無敵のスナッグレス性能を発揮します。

虫系ワーム&ルアー 基本的な使い方

虫系ルアーを使った事がない。虫系ルアーの使い方がよく分からない。ここではそんなアングラーさんの為に虫系ルアーの基本的な使い方をご紹介します。

先生
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虫系ルアーは
・通常のトップウォーターでは水面を割りにくい時のフォローとして
・カバーを攻略出来る小さなフロッグとして
・水面に浮くスモラバとして
こんなイメージを持って使用すると格段に釣れるようになります。

水面でシェイク

虫系ルアーの王道の使い方であり、基本となるのは水面でのシェイク。

バスが水面や上方向を意識している時は効果的な使い方であり、バスがいそうな場所や虫が落ちてきそうなスポットで威力を発揮します。虫系ルアーは水面が舞台のためバスを見ながらアクションさせられる事が多いので反応を確かめながらシェイクやステイを使い分ける事が釣果への近道。通りそうな場所にあらかじめキャストしてまちぶせすれば、高い確率でバイトに持ち込む事も出来ます。

ちょうちん釣り

エキスパートが実践するちょうちん釣りは、虫系ルアーの性能を最大限に引き出すテクニック。メインラインをレイダウンやベジテーションに引っ掛け、ルアーをぶら下げてアクションさせる方法は、バスにラインを発見させにくくプレッシャーの高い状況では釣果に大きな差が生まれます。移動距離を極力抑えられる特性はピンスポットの攻略に特化し、一定の場所でぴょこぴょこと飛び跳ねる様は地上に上がりたがっているカエルそのもの。アピール力も高いアクションなので周囲のバスを引き寄せてバイトさせる事も出来ます。

ダウンショットリグもあり!

虫系ルアー=表層というイメージがありますが、実はダウンショットリグでも優秀な性能を発揮するモノも多く、沈めて使えばたちまち食べ頃のエビに大変身。通常のエビ系ワームよりもボリューミーな特性の虫系ワームは、時として本家のエビワームよりも威力を発揮します。いまいちいつものライトリグでは反応が得られない場合、思い切って虫系ワームを使ったダウンショットリグを試してみましょう。

虫系ワーム&ルアーの基本的なタックルテンプレート

軽量でコンパクトなルアーを水面で操る虫系ルアーはタックルに要求するスペックも高め。ここでは虫系ルアーの性能を存分に引き出すことの出来るタックルセッティングをご紹介します。

虫系ワーム&ルアーにマッチしたロッドスペック

軽量なボディを持つ虫系ルアーにはスピニングタックルがマッチします。

ベイトフィネスでも扱うことは可能ですがラインスラッグを多用した繊細な操作やある程度のキャスタビリティーを考えるとスピニングタックルの方が向いていると言えるでしょう。クリアウォーターほどポイントとのディスタンスが釣果に直結するトップウォーターの釣りではルアー自体の操作性よりも離れたスポットに確実に届かせるキャスタビリティーの方が重要。カバー周りやストラクチャーに絡ませて使うことが多い事を考えれば6フィート後半のロングレングスで軽いルアーのキャストがかんたんなソフトなティップと強いバットセクションを持ったロッドが望ましいでしょう。

先生
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虫系ルアーのロッドは使うシチュエーションによっても求められるスペックが大きく変わります。オープンウォーター主体のスモールマウス相手では7フィート超えのロングレングスでULパワーのロッドを選び、キャスタビリティーを重視。霞水系やリザーバーではロングキャスト性能よりもバスに負けないパワーとキャストアキュラシーを重視して6フィート後半でMLクラス、パワーフィネスで使えるようなパワフルなモデルがベストでしょう。


シマノのリリースするエクスプライド2610MLはリザーバーでの虫系メゾットはもちろん、様々なリグに対応できる懐の深いモデル。一本持っていれば何かと役に立つロングレングスバーサタイルスピンです。

虫系ワーム&ルアーにマッチしたリール

虫系ルアーにはバスに主導権を握らせないハイスピードモデルで繊細な操作が可能な軽量モデルがベストマッチ。高い操作性と素早い取り込みはバスのバイト数とキャッチ率を大幅に向上させてくれます。


同じくシマノのリリースするコンプレックスCI4+はマグナムライトローター搭載でクイックなレスポンスが自慢の高性能スピニング。ダイレクトな操作感は虫系ルアーとの相性も抜群です。

虫系ワーム&ルアーにマッチしたライン

虫系ルアーには水面に浮いてダイレクトな操作感が魅力のPEラインがベストマッチ0.6~1号程度であれば強度とキャスタビリティーを両立可能でトラブルも少ないでしょう。コンパクトなボディなのでバスのバイトが深いことも多く、リーダーは必須。状況やシチュエーションによって様々な太さ(4~10lbくらい)のフロロラインをリーダーにすれば強力な武器になるでしょう。


シマノの最新PEラインであるピットブルは必要な性能を高次元で満たし、コストパフォーマンスも優秀で虫系ルアーには非常におすすめ。8本よりならではのしなやかさと適度なコシはPEライン初心者の方でも安心して使えます。

虫系ワーム&ルアーのフックと付け方

意外と多い質問が虫系ルアーに使用するフックについて。私個人としては通常のマスバリ、ガード付き、オフセットをカバーの濃さによって使い分けています。どのフックにも共通して求められる性能は虫系ルアーの浮力に影響を与えにくい軽量コンパクトな事と多少強引なやり取りをしても負けない強さ。

フックの付け方はチョンがけにしてルアー本来のアクションとナチュラルさを最大限活かすセッティングで使っています。

先生
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カバーの濃さによってフックを使い分けます。
カバーの濃い順にオフセット>ガード付きマスバリ>マスバリを使います。

私が虫系ルアーで多用するマスバリはコチラのがまかつ製カン付き波止ハリ


バス用のフックではありませんが基本性能はもちろん、形状、強度、コストパフォーマンスとトータルバランスが突出して高く非常に優秀なマスバリがこのフック。ダウンショットリグなどにも好んで使っています。

虫系ワーム&ルアーおすすめ5選と使い方、王道のタックルまとめ

使用するタックルを選び、使い手によって大きく実釣性能に差が出る虫系メゾットですが、他のルアーやリグでは代用の効かない実釣性能の高さは非常に強力。使いこなすことが出来れば通常のアプローチでは反応しないセレクティブなビッグバスをかんたんに仕留められる力を秘めています。

水面を舞台に繰り広げられるバスとの駆け引きは非常にエキサイティングでアグレッシブ。

水面の魔術師、虫系ルアーをぜひ皆さんの手駒に加えてみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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