ルアーインプレッション

ガンクラフト 鮎邪ジャークベイト REST ルアーインプレッション

ボトムでのアクションはまさに鮎そのもの!
独特のロールダートで個性が光る、こだわり満載のジャークベイト!!

使わなくなったタックルも売らずに取っておく方のちかみやが、個人的に気になるルアーをテストして、独断と偏見でお送りするルアーインプレッションコーナー。そのルアーが持つ特徴的なルアーの構造と形状、実際に使用した感想と独自の解釈でルアーの特徴をひも解き、超個人的な目線でルアーを解説しています。今回はガンクラフトがリリースするジャークベイト、鮎邪ジャークベイト RESTをインプレションしたいと思います。

先生
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鮎邪ジャークベイト RESTには3つのサイズがリリースされています。オリジナルの128の他にダウンサイジング版の108、そして大柄なボディが特徴的なビッグミノー、鮎邪155パラドックスとなっていますが、一通り使ってみた結果、基本コンセプトは同じもので統一されています。今回はオリジナルの128にフォーカスしてインプレッションしていきます!

鮎邪ジャークベイト REST128のスペック

 

Length : 128.0㎜
Weight : 3/4OZ.
スローフローティング
Hook  : カルティバ ST-36BC#4×3
カラー :18色

鮎邪ジャークベイト RESTの構造と外見の特徴

鮎邪ジャークベイト RESTの外見や内部構造などから、このルアーが持つ本来のポテンシャルを解き明かしてみましょう。RESTの外見や様々なギミックには所々強いこだわりを感じることが出来ます。

リップの形状

鮎邪ジャークベイト RESTのリップ形状はロングビルミノーを思わせる大きなリップが特徴的ですが、このリップ形状はルアーを潜らせるためだけではなく、「HAMIダート」アクションを実現させるために設計されたものです。リップ自体はしっかりとした面積を確保してありますが、付け根の部分が極端に絞り込まれているデザインで、細い付け根部分はそこから左右に水が抜けやすくなります。ここまで極端なセッティングだとロールアクションが強調され、ほとんどウォブルしないアクション特性となっています。

リップの角度

リップの角度はボディに対して水平に近い角度で取り付けられています。普通に考えれば潜りやすいイメージがありますが、ラインアイの位置もかなりボディよりなところに付いているのでそれほど潜りません。最大到達深度は約2.5mとされていますが、ジャーキングによって潜っていく仕組みになっているので様々なレンジをトレースしやすくなっています。

ボディ形状

鮎邪ジャークベイト RESTのボディ形状は細身のシェイプで、水を押すタイプではなく逃がすように設計されています。そのため、ジャークベイトとしてはやや大柄なボディの割に引き抵抗が軽く感じる特徴があります。ボディが大きいので視覚的アピールは強めですが、全体的なアピール力としてはナチュラルにまとめられています。

鮎邪ジャークベイト RESTの特徴と長所

ここでは鮎邪ジャークベイト RESTが持つ特徴を3つご紹介します。
それぞれのルアーが持つ特徴や長所、強み理解していれば、状況に応じて正確にルアーを使い分けられるようになり、より多くのバスに出会えるチャンスが広がります。

鮎のコケはみを再現したHAMIダート

鮎邪ジャークベイトRESTのダートは少し特殊で、バスをバイトに持ち込むためのアクションではなく、レンジをコントロールするためのアクションとなっています。思い通りのレンジまでルアーが入ったら軽めのトゥイッチをするだけで鮎が珪藻をはんでいる時に見せる、激しいローリングと大きなダートを織り交ぜた独特のアクション、つまり、岩などに擦りつけるような行動を繰り返して珪藻をはむ鮎を再現した「HAMIダート」アクションが繰り出せるように設計されてます。

自由自在なレンジコントロール

鮎邪ジャークベイトRESTはリトリーブとジャーキングの組み合わせによって潜行レンジを調整する事が出来ます。このルアーは一回のジャークでかなり潜る特性を持っていて、攻めたい水深にルアーが到達したらただ巻きやトゥイッチにメインアクションを変更し、効率良く一定のレンジを攻める使い方が正しい使い方になります。

マグネット式重心移動+十分なボディウエイトによる遠投性能

マグネット式重心移動システムを搭載する鮎邪ジャークベイト RESTは、細身のボディシェイプで空気抵抗が少ないながらもしっかりとしたボディ重量があるので、簡単にロングレンジを狙い撃つことが可能となっています。小規模なフィールドでは直ぐに対岸のブッシュ目掛けて飛んで行ってしまうので、キャストする際には力加減に十分注意しましょう。

先生
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鮎邪ジャークベイト RESTは従来のジャークベイトとは少し違い、ジャーキングによって潜行レンジをコントロールし、ただ巻きやトゥイッチ時の「HAMIダート」でバスを誘いバイトさせるメカニズムになっています。レンジコントロールの概念や鮎の動きを忠実再現した「HAMIダート」はこのルアーの個性であり、最大の特徴となっています。

鮎邪ジャークベイトRESTの感想と今回のまとめ

ガンクラフトといえばジョインテッドクローを真っ先に思い浮かべると思います。

先生
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ちなみにちかみやはガンクラフト=キラーズベイト世代です。なんとなく中二病ライクなメーカーイメージも個人的には好感が持てます。

このメーカーはそれなりに長い時間活動しているメーカーなのですがその割にはリリースしているルアーの種類が少ない特徴があります。ジョインテッドクローやキラーズベイトをはじめ、個性的で独創的なルアー群には確かな性能を持っているものが多く、鮎邪ジャークベイトRESTもまさにこのメーカーが送り出したルアーらしい仕上がりになっていました。良い意味で予想を裏切るオリジナリティはジャークベイトという概念を覆すような驚きがあり、それはまるで初めてメガバスのリバイアサンを使った時の衝撃に非常に近く、そのような発想力があるからこそジョインテッドクローのようなルアーを作り出せたんだな。と妙に感心してしまいました。

今回紹介した鮎邪ジャークベイトRESTはジャークベイトとしては少し変わったルアーなので使うシチュエーションや状況が限定的になりますが、面白いルアーであることは間違いありません。価格的に少しお高めですが、いつか機会があればキャストしてみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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