ルアーインプレッション

ラッキークラフト サミー85 ルアーインプレッション

必要な性能を高次元で併せ持つ、ハイパフォーマンスペンシルベイト。

ちかみやが超個人的な目線でルアーを観察し、実際に使ってみて感じた感想を素直にお送りしています。ルアーインプレッションのコーナー。
今回は日米のトッププロが今でも使用する往年の名作ペンシルベイト、ラッキークラフトのサミー85を掘り下げていきます。

サミーと言えばサムルアーズのサム山岡氏が作ったペンシルベイトをベースに、当時ラッキークラフトのルアーデザイナーだった加藤誠司氏(現ジャッカルの代表取締役会長)が作り上げたペンシルベイトだというのは有名な話ですね。

天才ルアーデザイナー2名が携わったルアーの実力はすさまじく、現在では日本はおろか、本場アメリカのトッププロ達に高く評価され、定番ペンシルベイトとしての地位を確かなものとしています。

現在では様々なサイズバリエーションが出回っているサミーシリーズですが、今回はその中でもオリジナルのサミー85にフォーカスして掘り下げてみました。

本場アメリカのトッププロも認めざるを得ない、ジャパニーズペンシルベイトの力とはいったいどんなものなのか?早速見ていきましょう。

本場アメリカのプロが認めたルアー・・・サミーって実は凄いルアーだったんですね。
先生
先生
アメリカのプロは日本のプロとは違って生活が掛かっていますから本当に釣れるルアーしか認めてくれません。その中でオリザラと並んで高評価を受けるサミーの実力は間違いなく本物です!

今回オリジナルの85にフォーカスした理由は、このようにシリーズ化したルアーの場合、オリジナルが一番ハイパフォーマンスである事が多いからなのですが、サミーシリーズはどのサイズも優秀なペンシルベイトと言えます。

ちかみやはオリジナルの85以外にも100と115を良く多用しています。

ラッキークラフト サミー85 スペック

・スペック
Length:85mm
Weight:12.6g

以下はメーカーホームページより製品紹介文を引用します。

誰もが簡単に操作できるサミー。 軽いトゥイッチでドッグウォークし、小刻みな動きから大きなスライドまでこなします。 口元のカップからはスプラッシュを放ち、アングラーの意図通り魚を誘いだします。

出典:ラッキークラフト様

サミー85の特徴とアピールポイント

サミーのアゴの部分は小さなカップ状になっていて、適度なスプラッシュを発生させます。

サミーは下向きのアイを備えていて、その特徴的なアゴの形状で空気を巻き込み、キビキビとしたドックウォーク中に小さなスプラッシュを上げてバスにアピールします。
浮き姿勢は直立に近い垂直浮きで、一見するとスライド幅の大きいドックウォークはし難いボディバランスをしているように見えますが、ボディの浮力とウエイトの重さと位置のバランスが絶妙なため、かなり小気味良いドックウォークを可能としています。ドックウォーク自体やスライド幅の調整などもかなりやりやすいルアーなので、初心者の方からエキスパートの方まで、万人が使えてその上で釣れる、高性能なペンシルベイトになっています。

スライド幅とスピードを意のままに調整出来るレスポンスの良さ

サミー最大の特徴はアングラーの操作に忠実に反応し、イメージ通りのアクションをしてくれる事です。ボディバランスが非常に良いので、足の長くスライド幅の大きなスライディングから移動距離を抑えたウォーキング、緩急も自由自在でここまで高レスポンスのペンシルベイトは他に見当たらないと言っても良いと思います。

アングラーの意思通りに操作出来るということは、そのまま様々な状況に幅広く対応出来るということでもありますし、サミーが多くのアングラーに認められる最大の要因はこの特性によるものだと言えますね。

適度なスプラッシュを生むフェイスデザイン

通常、レスポンスの良いドックウォークを武器にしているペンシルベイトはアピール力に欠けてしまうことが多いのですが、サミーはフェイス部分にある小さなカップで適度なスプラッシュを発生させる事が出来ます。

このスプラッシュのアピール力が何とも絶妙な強さな上に、サミーはその操作性の高さと相まってスプラッシュの強弱まで自由自在に調整する事も可能にしています。

これもひとえに、高いレスポンスを発揮するボディバランスのおかげと言えますね。

独特のラトル音

サミーはボディ後部に固定される4つの球状ウエイトをメインウエイトとして搭載しています。このウエイトは、あえて緩めに固定されているので、お互いがぶつかり合ってカタカタと音を発します。さらにヘッドの部分にはシャラシャラと音を発するラッキークラフトお得意のグラスラトルが搭載されているので、単一なラトル音になりやすいペンシルベイトの中では複雑なラトル音を持った珍しいペンシルベイトと言えます。

このペンシルベイト、ものすごく見た目がサミーなんですが、実はエクスキャリバー社のXj4 ジミーと言うペンシルベイトです。

アメリカでは釣れるルアーのオマージュは多いのですが、ここまで堂々とかぶせられると清々しいですね(笑)

サミー85を使った個人的感想と活躍する場面

サミーシリーズはフィニッシュがキレイな所もステキですね。

サミーは誰にでも釣れるアクションをさせる事が出来る上、ルアー自体の性能も簡単に引き出すことが出来る魔法のようなペンシルベイトと言えるでしょう。

操作性、アクション、アピール力。どれを取っても非常にバランスが良く、バスが水面を意識している限り、サミーがあればフィールドや状況が多少違っても何とかなる気さえします。

サミーに限らずトップウォーターは年間を通して有効なルアーですが、サミーのようなペンシルベイトならバスのスポーニングが終了したアフターの頃からが特に効果的です。先ほども触れましたがサミーは様々な基本性が詰まったペンシルベイトなので、どのペンシルベイトにしようか迷ったらサミーからキャストしてみると良いかもしれませんね。

先生
先生
サミーは初心者からエキスパートまで、簡単に釣れるアクションを引き出す事の出来る高性能なペンシルベイトですね。

まとめ

ルアーの性能とパフォーマンスにはうるさい本場アメリカのプロが認めるペンシルベイト、サミー85のルアーインプレッションはここで終了となります。
サミー85の特徴と、このルアーのどこがどうすごいのか?を上手にお伝えする事が出来ましたでしょうか?

必要な性能を高次元で併せ持つ、ハイパフォーマンスペンシルベイトのサミー。

特筆するようなクセも無く、本当に使いやすくて釣れるペンシルベイトなので、特にトップウォーターで釣った事の無い初心者の方には使って頂きたいと思うルアーですね。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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