バス釣りの本質集

ワークマンやアウトドアブランドのレインウェアは買うな!釣り用レインウェアのおすすめな選び方

「釣りで使うレインウェアはどれが良いですか?」

長年釣りにたずさわっていると、結構な頻度で聞かれるオススメのレインウェア。

最近では釣りメーカーのみならず有名アウトドアブランドや作業着メーカーのワークマンからもカッコ良くてデザインも魅力的なモノがリリースされていますが、私は必ず「釣り具メーカーが作った製品」を選ぶようにすすめています。

もちろん、アウトドアブランドが作ったレインウェアも非常に優秀で使えないことはありませんが、アウトドアブランドのレインジャケットは、腕の取り付け角度が下向きで「ロッドを振る」という基本動作がやりにくく感じますまた、そで口が水が浸水しにくい作りになっていないものが多く小さい部分に不満を感じることもありますが、釣り専用のレインウェアと比べればその差は一目瞭然。絶好のチャンスである雨天時を味方につけ、いかに釣りに集中できるか?が最終的な釣果を大きく左右してしまうこともあります。

そこで今回は、釣り用レインウェアを選ぶ時にチェックしたいポイントと雨天時でも快適に釣りを続けることのできるおすすめなレインウェアを5つご紹介します!

先生
先生
ダイワやシマノはもちろん、ノースフェイスやコロンビアなど名だたるメーカーの様々なレインウェアを使ってきた私だから言える究極のレインウェア選びを教えます!!

釣り用レインウェアを選ぶ時にチェックしたいポイント

釣り用のレインウェアを選ぶ時、必ずチェックしたいポイントが2つあります。

それは透湿性と耐水圧。

他にも防風性や防寒性、保温性など様々ありますが、先ずはこの2項目が快適に釣りができるかどうかにとても関わってきます。釣り具メーカーのリリースしているレインウェアで、それなりの価格帯のものは十分な透湿性と耐水圧を満たしているものがほとんどなので確認する必要はありませんが、アウトドアブランドの製品や釣り用のレインウェアでもコストパフォーマンスを優先したモデルに関してはしっかりとした性能を持っているかチェックが必要です。

透湿性とは?

透湿性とはどのくらい湿気を外に逃がしてくれるか?という数値です。

レインウェアを着て釣りをする時期というのは思いのほか気温は高かったりします。

いくら雨に濡れなくても自分の汗でびっしょり濡れていたら意味がありません。コンビニのレインコートやコストパフォーマンスに優れたレインウェアを着て暑くてたまらないという経験をした。という方も多いではないでしょうか?

そこで大切になってくるのが透湿性。

透湿性が優秀なほどレインウェアないの湿気を外に逃がし、集中して釣りをする事が出来ます。

メーカーによっては透湿性を数値化しているところもあります。レインウェアを選ぶときの目安とすると良いでしょう。

一般的な大人が安静時、1時間に発汗する量
安静時・・・約50g、24時間で1200g
軽い運動・・・約500g、24時間で12000g
激しい運動・・・約1000g、24時間で24000g

基本的には12000g程度で十分ですが、オッカパリのバスフィッシングや源流をさかのぼる釣りではもう一段上のスペックの方が快適です。

耐水圧とは?

耐水圧とは「どれだけ水の浸水を防ぐか?」の目安になります。

正確にはどれくらいの圧をかけると水がしみこむのか?という数値で、高ければ高いほど水の浸水を防ぎます。

小雨・・・300㎜ (小雨)
中雨・・・2000㎜ (雨音が聞こえる程度の雨)
大雨・・・10000㎜ (短時間の土砂降り)
台風・・・20000㎜ (沖合に出るマグロ漁師クラス)

上記の表記は一般的な例ですが、ひざをついたり、腰掛けたりと一部分に圧力が集中すると耐水圧の基準が変わってきます。

例えば体重75kgの人が雨で濡れたところへ座った時の圧力は約2000㎜、地面などにひざをついた時の部分的な圧力は12000㎜前後と言われています。

アウトドアブランドやワークマンのレインウェアは、この透湿性と耐水圧性能が低いものが多く、釣りで使うと不快な思いをする事がほとんどです。その他にも基本的な動きやすさやチャック部分の防水加工、そで口からの入水防止加工などが無いものあり、釣りで使う前提ならば釣り専用のレインウェアを選んだ方が良いでしょう。

※そで口からの浸水を防止する機能の無いレインウェアにはストレッチレインガードやリストカバーとよばれるリストバンドが効果的です。
これがあるとそで口からの浸水をかなり軽減できます。

最強の釣り用レインウェアおすすめ5選

ここでは私自身や周りのアングラーが実際に長期間使用して優秀だったレインウェアを5つ取り上げて紹介します。

先生
先生
釣りの種類やスタイルによって変わるので一概には言えませんが、透湿性 10,000g/㎠ 耐水圧 15,000㎜をクリアしているレインウェアは、どんな釣りにもおすすめできるウェアと言えます。

ダイワ レインマックスDR-33020


防水性能に定評のあるレインマックスを使用し、動きの多いジャケットはしなやかな2層構造、耐久性と耐水性が必要とされるパンツには、機能重視の3層素材を採用し柔らかい肌触りとしなやかな着心地で防水・防風・耐久性は損なわない全天候型レインスーツがDR-33020です。基本をしっかり抑えた作りはコストパフォーマンスも高く、初心者の方にもおすすめな大手メーカーのスタンダードレインウェアです。

シマノ DSアドバンススーツ


防水透湿性素材のドライシールドを採用し、実釣の基本性能を搭載したシマノのベーシックレインウェアであるDSアドバンススーツはあらゆる釣りで必要とされる止水性のあるファスナーや、風雨の浸入を効果的に軽減できる2重袖口し、釣りでの腕のアクションがしやすいよう考慮された立体裁断のアップスウィングパターンを採用。キャスト時の違和感を感じさせない作りはまさしく「釣り専用」のレインウェアと呼べる仕上がりです。

Foxfire ストーミーDSジャケット


Foxfireのオリジナル透湿防水素材エアロポーラスFWを採用した全天候仕様のオールパーパス・シェルジャケットであるストーミーDSジャケットは、キャスティング時の動作を研究したこだわりの作り込みでエキスパートアングラーから絶対的な信頼を得るレインウェア。激しい腕の振りにもスムーズに追従し、一連の動きを妨げない設計は春から冬までオールシーズンで着用できます。

mazume レッドムーンレインジャケット II


釣り用レインウェアの基本性能を網羅しながらも、釣りの中でも、特にルアーフィッシングの主要動作であるキャストやシャクリをする動作にフォーカスしたmazumeのレッドムーンレインジャケットIIは、腕の取り付け角度を上向きにしてあり抜群の使いやすさを発揮します。キャストという動作は腕の位置が胸よりも上にあり、通常のレインウェアはキャストごとにジャケットがズレ上がってしまいますが、このジャケットに関してはそれが皆無。釣り人の立場に立った設計は非常に好感が持てます。

AbuGarcia スタンダードレインスーツ


耐水度20,000mm、透湿度10,000g/24h/㎡というハイスペックにオールシームシーリング加工や止水ファスナーで完全武装のAbuGarciaのスタンダードレインスーツは、小さな部分もしっかりと作り込まれたレインウェア。少し高めのお値段ですが、ここまで本格的で高性能な仕様は逆にお買い得に思ってしまいます。何よりも性能を優先したいストイックな釣り人にはぜひとも試してほしい一品です。

釣り用レインウェアのおすすめと正しい選び方 まとめ

アウトドアブランドのレインウェアは非常に機能的でオシャレですが、釣りに使うには使いにくいモデルもあります。※アークテリクスのシェルが使いにくいというわけではありません。個人的にお気に入りのウェアなのでのせてみました。

少々過激な題名となってしまった釣り用レインウェアの正しい選び方ですが、様々なレインウェアを使ってきた私がなぜ釣り専用のレインウェアをおすすめするか伝わりましたでしょうか?登山などで使われるアウトドアブランドのオシャレなレインウェアは非常にカッコ良く魅力的ですが、そもそもから釣り用には作られていないため専用のレインウェアと比べれば少し不自由を感じます。

一般的に休日の雨降りは嫌われますが私達釣り人には絶好のチャンス!

しっかりとした装備でフィールドと向き合い、快適な釣りで最高の釣果と思い出を作ってください!!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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