バス釣り初心者おすすめ

釣れないバス釣り初心者が釣る為の釣り方とコツその11 ヤブコギに挑戦してみよう!

そもそもヤブコギってなあに?

※ヤブコギ(藪漕ぎ)とは釣りポイントの新規開拓の為に他の釣り人が立ち入らぬような草木の生い茂った道なきジャングルへ突入し、当該新規ポイントにおける釣り座の確保と水辺への活路を開くと共に後発者達に新規ポイントへの道筋を文字通り身体を張って残す、まさに英雄の所業である。

先生
先生
ヤブコギしている人からはバス釣りに対する熱意が伝わってきますね。

皆さんはヤブコギ、した事ありますか?最近はやってる人をほとんど見かけなくなりました。最近は各フィールドが緑地公園化されている事も多く、それに伴って足場の整備も進んでいることから、あまり需要が無くなってきたテクニックなのかもしれませんね。足場やトイレなどが整理されて釣り自体がやりやすくなり、特に小さいお子さんや全くの初心者の方に優しいフィールドが増えるのはとても嬉しい事です。

しかし、一方でまだまだ秘境のようなフィールドが存在しているのもまた事実。釣り人しか知らないような野池など多数あり、そういったフィールドではまだまだこのテクニックの需要があります。ヤブコギをするメリットはなんといってもだれも挑戦したことのないポイントを誰よりも先に独占して攻略出来る!といったところです。バスという魚は素直な魚なので、この様なポイントに潜むバスはきっとあなたの期待に答えてくれるはずです。

ヤブコギには上記以外にも様々なメリットが存在しています。自らの手で道を切り開き、自らの努力で掴んだバスにはポイントに辿り着くまでに苦労を要したとしてもそれ以上の価値を見出す事ができ、ヤブコギをする価値は十分あると言っていいでしょう。しかし、同時にヤブコギには注意したい点がいくつかあります。そこで今回はヤブコギをする前に知っておきたい。ヤブコギをする上で気を付けたい事を3点まとめましたので、良く熟読してからヤブに飛び込むようにして下さい。

こんなヤブは上級者向き

ヤブコギって危険なんですか?
先生
先生
気を付けるところを気を付ければそんなことありませんよ。

足元に気を付ける

まず最初は足元に気を付けて進んでください。道なき道を切り開いて進む訳ですから当然足元なんて見えません。一歩進んだらそこはもう水の上・・・なんてこともヤブコギでは日常茶飯事です。進む時は一歩一歩地面の感触を確かめながら慎重に。が基本です。また、少しでも危険を感じたり不安な要素がある場合はただちに引き返して別ルートからの進行を試みるか、ヤブコギそのものを断念する方が懸命です。ヤブコギをする際は基本的にはロッド等を持っていて両手ないし片手が塞がっている状態のはずです。無理をしてヤブコギを敢行してしまうと結果として大切なロッドを破損してしまったり、最悪落水してしまうかも知れません。絶対に無理はしない。数々のヤブを攻略して来たヤブコギマスターちかみやがヤブを攻略する上で一番大切にしている鉄則です。

無理に突入して転倒したりすると大切なロッドを折ってしまったりしちゃうんですね。
先生
先生
思わぬケガに繋がったりもします。せっかくの楽しい釣行を無駄にしないように絶対に無理はいけません。

ハチ、毛虫に注意!!

次に気を付けたいのはこの方々です。必ずヤブに一歩踏み出す前に確認して下さい。遠目からでも構いません。けっこう気付く事が出来ます。確認もせずにヤブに飛び込んで、ハチに遭遇してしまうと非常に危険です。ヤブの中はただでさえ足元がおぼつかないような場所ですので走って逃げるのは困難です。ハチが攻撃的になるのはその付近に巣がある証拠です。もし、そのような状況に出くわしてしまったらゆっくりと後ずさりをして下さい。まず攻撃される事はありませんので冷静に行動して下さい。

毛虫に関しては、ヤブ侵入前に植物、特に葉に部分に毛虫がついていないか周囲を良く確認しましょう。彼らは一匹いると百匹いるタイプの生き物です。侵入口で数匹確認できてしまうような状態ならヤブの中では毛虫達による盛大なパーティーが開催されている最中だと思われます。少なくともそのルートからの侵入はあきらめましょう。

先生
先生
虫刺されは厄介ですよ。ひどい場合はお医者さんに行きましょう。

周囲の植物を観察する

ヤブコギの際には周囲の植物にも気を払いましょう。水辺には実に様々な植物が自生しています。特に多いのは茎にトゲを持つ野バラの仲間。けっこう生えてます。他にもアザミなんかもトゲを持ってますね。痛いです。そしてちかみや的にヤブコギする時に一番厄介なのは”カナムグラ(鉄葎)”です。「聞いたことないぞ。」という方も多いと思いますが、実物を見れば「こいつか!」と分かってもらえるはずです。言葉で簡単に説明すると、ツル性の植物でツルの部分にトゲがあります。葉の形は分かり易く例えると”かえで”の形に似ています。

自生するカナムグラ

また、水辺では良く見かける”アシ(ヨシ)やガマの葉なんかも意外と危ないです。こちらの植物は葉自体が硬く、葉先が鋭利なので当たり方が悪いと人の皮膚でもスパッと切れてしまいます。むやみやたらに素手で触ったりするのは避けましょう。

先生
先生
人によってはある種の植物に触れただけで肌がかぶれる方もいます。長袖、長ズボンは必須ですね。

フィールドの英雄、ヤブコギマスターへの道 まとめ

いかがでしたでしょうか。ヤブコギマスターによるヤブコギ指南免許皆伝。

皆さんも思わずヤブに飛び込んでみたくなりましたか?

この説明では飛び込みたくはなりませんよねw

それでは最後にヤブコギマスターによるヤブコギ時に思う事。をご紹介します。

これはちかみやの持論になってしまいますが、ヤブコギは宝探しに似ているな。と常日頃から感じています。実際のところ、いくつものヤブを踏破し苦労して行き着いた先がスレ知らずのバスたちが待つ桃源郷。とは限らないのが現実です。むしろそのような場所に辿り着けるのは本当にごく稀の事です。しかしながら、目の前のヤブを攻略しなければ絶対にあなただけの桃源郷に辿り着けないのもまた事実なのです。ちかみやが最もバス釣りに情熱を注いでた時期、ちかみやの車にはロッドの他にいつもノコギリと草刈り用の鎌を常備していました。それほどまでにヤブコギで得られる自分だけが知ってる秘密のポイントという宝の山は我々アングラーにとって魅力的に思えてならないものでした。

今回は皆さんの安全を最優先で考え、ヤブコギをする際に気を付けなければならない部分から敢えてご説明してみました。それでもなお、あなたが、あなただけにしか釣ることの出来ないバスを釣るために努力を惜しまないというのであれば、まずは目の前のヤブに挑戦してみて下さい。そんなあなたであれば目の前のヤブなんてきっと直ぐに飛び越えて、宝の山を独り占めする事が出来ると思いますよ。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

先生
先生
ヤブコギを敢行してバスを釣って帰って来るアングラーは本当にカッコ良いな。って思います。
僕もヤブコギに挑戦してみます!
先生
先生
くれぐれもサンダルなんかで突入しないように。しっかりと装備を整えてトレジャーハントを楽しんで下さい。
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