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2019/09/19ホームフィールド釣行記

2019/09/19ホームフィールド釣行記

当日のフィールドデータ

2019/09/19 11:00~12:00

天候:晴れ 前日は小雨

気温:29℃ 前日より上昇

水温:27℃ 前日より上昇

水質:ステイン いつもより少し濁りあり

水量:少し増水気味

風:東から弱い風

先日、少しの時間だけ釣りに行くことが出来たので、始めて釣行記を書いてみようと思います。

ちかみや自身、他の釣りうまエキスパートアングラーさんが書いている釣行記を読むのは大好きで、いつかは書いてみたいと常々思っていました。

あまり文才が無いので同じように書けるとは思いませんが、興味のある方はお付き合い頂けると幸いです。

ちかみやが住んでいる地域はどちらかというと、かなり恵まれている地域で車で5~20分圏内の場所にバス釣りが出来るフィールドが4つもあり、(規模の小さい野池などを入れるともっとたくさんあります。)それぞれのフィールドが近県ではそれなりに有名なフィールドなので、週末には県外からとても沢山のアングラーが足を運んでくれます。

都内に住んでいる知り合いのアングラーからも、1時間あればちょっと釣りに行って来れるなんて恵まれた環境だよ。と今でも良く言われます。

現在ホームにしているフィールドはその中で2番目に大きく、家から近いのでとても気に入っています。ボートの設備などが無くおかっぱりだけのフィールドですが、その分カジュアルにエントリーでき、初心者もエキスパートも同じ条件で釣りが出来ます。

そのフィールドは他のフィールドと比べ地形変化やベイトの種類が豊富で多彩な釣りを試す事が出来ます。エサが豊富な為にバスのコンデションも近県のフィールドでは一番良い体型をしていますが、同時に1番人気があってプレッシャーも高く、1番難しいフィールドといった側面を合わせ持っています。

このフィールドをかれこれ10年近くホームフィールドにしていますが、現在良く一緒に釣りに行く仲間たちもこのフィールドを通して知り合った仲間が非常に多いです。

詳しくはプロフィールのページに書きましたので興味のある方はそちらも覗いていただけると嬉しいです。

ちかみやってどんなひと? ⇐リンク貼っておきましたw

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入っていきます。

今回は本当にすき間時間を有効活用した釣行だったので、実釣時間はちょうど1時間くらいでした。

最近はありがたい事に仕事も忙しく、前回このフィールドに訪れたのは一か月半程前になり、1人だけの釣行は5月以来のことだと思います。

すっかり空が高くなって朝夕は肌寒くなってきました。少しずつですが着実に秋が近づいてきていますね。

まずはこの時期に有望なフィールド東にある水門+アウトレットを目指してみましたが先行者がいてあえなく断念。

このポイントはアウトレットなので絶えず水の動きがあるうえに、水門なので周囲にハードボトムが広がる一等地なのですが、その分人気も高く激戦区なんです。

仕方がないのでその横にあるハードボトムとブレイクで形成されているポイントで時間を潰そうと思いましたが、ここにも先行者が・・・

よく見ると平日のお昼前なのにも関わらず、10人程のアングラーが釣りを楽しんでいます。中には作業着姿の方も・・・

大丈夫かな?日本の未来w

気を取り直して移動を開始。フィールドの中腹にある沖にゴロタ石が入るポイントにやって来ました。

このポイントは水深が浅いのですが足場が悪くエントリーし難いため、本当にこのフィールドに精通している一部のロコアングラーしか知らないポイントで、これから気温が下がり始める時期にとても有望なポイントになります。

このポイントで数キャストしましたが、水が予想以上に濁っているうえに、シャローのポイントを狙うには日差しが強く感じられたため、バスからの反応も無かったので早々の移動を決意します。

子バスが日向ぼっこをしていますが、思ったより水が白濁りしていました。

次は西側にあるボディウォーターが絡む水深が3~4mのブレイクの様子を見てみようと思いましたが、ここも先行者がいてあえなく退散し、対岸にあるインレットに向かう事にしました。

昨日の雨の影響か、水量はやや増水傾向にありましたが水質に影響は無く、思ったよりもクリアでした。増水の影響で出た大水を避けるためか、足元にはおそらくオイカワの若魚と思われる6~7㎝のベイトがたくさん接岸していました。

このポイントはいかにも”釣れそう”な雰囲気のあるポイントのため、とても人気が高く、常に誰かが釣りをしているようなこのフィールドで1番の人気ポイントです。その為、魚へのプレッシャーも高くて”バスはいるけどなかなか釣れない”ポイントでした。

この日は幸いにも先行者がいなかったのでプレッシャーも考えて2つ下流の足場からアプローチを開始しました。水深は1.5mくらいで10mほど沖にブレイクがあり、その先の水深は2.5m程度でしょうか?インレットの流れが常に当たっているせいか、ハードボトムがむき出しになっています。

流れがよれる部分に先ほどのオイカワと同じサイズのシャッドラップ7を通しながら様子を見ていました。

しかし、思うように反応がなく、いろいろなルアーを試してみましたが、今一つ手応えを感じる事が出来ませんでした。
なかなか次のヒントも、これといった打開策も思い浮かばなかったため、仕方なくスローダウンして様子を見て見ることに・・・

ベイトのサイズと、なるべくスピーディーにエリアをサーチしたかったのでリグを5gのキャロライナリグにチェンジ。キャロをリグっているアングラーさん、あまり見かけませんが、実はすごく釣れるリグの一つなんです。
小さなワームの持ち合わせが全然無かったのでボックスの奥底に眠っていたドライブクローラーの3.5インチをセットして釣りを再開。使用感を確かめながらキャストを繰り返します。

足元のブルーギルが水面でハッチしたユスリカを一生懸命追いかけているのを見つめていると、ちょうどルアーがブレイクに差し掛かる直前でひったくられるような強烈なバイトが来ました。

しばらくぶりの強烈なバイトに思わず他の魚種では?と疑ってしまいましたが、顔を見せてくれたのは35㎝くらいの元気なバスでした。

水からあげてしまうとバスに余計なダメージを与えてしまうので水面でフックを外してあげます。

やっぱりよそ見してる時は釣れるなー。などと感心しながらも、1匹遊んでくれたので内心はホッとしました。

俄然やる気が出たちかみやは、引き続き角度やトレースコースを変えながら丁寧に流れの流心やヨレを狙っていきます。

フィールドの状況から考えると、バスはかなりアグレッシブにこのエリアを泳ぎ回ってフィーディングしている感じがします。

もう少し釣り込めば、何かしら今日の傾向が分かり、釣りの展開が大きく動きそうです。

「いい所にキャストが入ったなー」なんて思っていると突然妻から電話が・・・w

電話に出ながら片手間でリーリングしていると、まさかのバイト!

先ほどよりは小さめなバスですが元気いっぱいです。

急いで電話を切って、ランディングしようと思いましたが、すでに後の祭り。

奇跡的にカメラモードになっていたスマホで去りゆくバスを撮影出来ました。

まさかのフックアウトの瞬間を激写する図

 

このバスを最後に妻からの帰還命令により、フィールドを後にしました。

今回の釣行を振り返ると、もう少し時間があったなら、釣れるルアーや条件をもっと絞り込んでスコアを重ねられたと思います。フィールドの状況はとても釣りやすい状況だったのでもったいなかったですね。

今回のタックル 上から

6.4ft、ML +14℔ナイロン(プロトタイプ)主に巻物全般(ハードベイト)で使用

6.11ft、MH+14℔フロロ (プロトタイプ)テキサスリグなどに使用(今回は出番なし)

6.4ft、ML+L(ソリッドティップ)+PEライン0.8号 ライトリグ全般、キャロで使用

今回用意したルアー 上から

・ノリーズ レイダウンミノープロップ110

・ラパラ シャッドラップ7

・ジャクソン フローシャッドクランキンモデル

・ジャッカル チャブルSR

※今回使用したキャロのワームはドライブクローラー3.5インチ、スカッパノンカラーでしたが、最後の一本をバスに飛ばされてしまったので画像を用意出来ませんでした。

このワームです。楽天さんから画像をお借りして来ました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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