ルアーインプレッション

メガバス I×I(アイバイアイ)シャッド ルアーインプレッション

高いキャスタビリティーと絶妙なアピール力で使いやすさ抜群!
名作シャッドとフラットサイドクランクの特徴を持った新感覚のニュータイプシャッド!!

ビッグネームにはめっぽう弱いミーハーなちかみやが、個人的に気になるルアーをテストして、独断と偏見でお送りするルアーインプレッションコーナー。そのルアーが持つ特徴的な構造や形状、実際に使用した感想と、独自の解釈でルアーの特徴をひも解き、超個人的な目線でルアーをインプレションしています。今回はあのメガバスの伊東由樹氏と今江克隆氏のコラボルアーとしてリリース前から話題となった注目のシャッド、I×Iシャッドとはどんなルアーなのか?個人的な意見を織り交ぜて解説していきます!

I×Iシャッドのスペック

Length : 57.0㎜
Weight : 1/4oz
スローフローティング
Hook  : #8×2
カラー26色

先生
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I×Iシャッドはシャロー特化型のタイプRとダイビングリップを備えたタイプ3の2機種がリリースされていいます。

I×Iシャッドの構造と外見の特徴

ここではI×Iシャッドの外見や内部構造などから、このルアーが持つ特徴や本来のポテンシャルをひも解いてみましょう。一目見ればわかるように、I×Iシャッドにはメガバスらしい斬新なデザインとアイデアが詰まっています。

リップの形状

I×IシャッドタイプRのリップはかなり特徴的な形状をしています。あえてオフセットでセットされたスクエアビルはしっかりと水を受けますが、アイポジションが前方のためウォブリングの起点がズレて、スクリューロールアクションと呼ばれる独特なアクションをします。

一方でタイプ3の方はシャッドの良く見られるダイビングリップを搭載しています。

先端がワイドで付け根が細くなったやや長めのリップは、キレイなハイピッチロールアクションを発生させ、優秀なスナッグレス性能を生み出します。

リップの角度

タイプRのリップ角度はボディに対して垂直に近く、水を受けやすい角度になっています。横幅がそれほどワイドでは無く、独特なアールのついたリップはボディ上部へ水を流し、このルアーの特徴でもある前傾姿勢を保つと同時にハイピッチアクションでも破綻しない安定性を作り出します。潜行レンジは約1m。シャローレンジをキープしながら広いエリアを手早くサーチ出来るセッティングになっています。

タイプ3のリップは水平気味で、リップの付け根部分から不要な水を両サイドへ抜けやすくなるようにデザインされています。タイプRと同じくボディ上部へ水を流して前傾姿勢を保ち、タイプRよりもタイトなアクションとなっています。パッケージにはMax 2.3mのレンジまで潜ると書かれていますが、実際には約2mちょっとのレンジまで届く仕様になっています。

ボディ形状

I×Iシャッドのボディ形状は、少しファットなボディシェイプでボリュームを稼ぎつつも、フラット面の大きいサイド部分は通常のシャッドよりもアピール力が高く、様々な状況で活躍できる作りになっています。内部に搭載された最新型の重心移動システムであるLBO IIは非常にレスポンスが良く、キャスタビリティー性能の向上に貢献しています。

I×Iシャッドの特徴と長所

ここではI×Iシャッドが持つ特徴を3つご紹介します。
それぞれのルアーが持つ特徴や長所、強み理解していれば、状況に応じて正確にルアーを使い分けられるようになり、より多くのバスに出会えるチャンスが広がります。

高いカバー回避性能

I×Iシャッドは前傾姿勢で泳がせる事によって根掛りを大幅に減らしています。極端な前傾姿勢というわけではありませんが、バランスのとれたボディはカバーに当たる際にリップから当たりやすくなるように設定されていて、障害物にタッチした際につんのめるようにして前傾姿勢になり根掛かりを回避します。様々なカバーやストラクチャーをなめるようにトレースできる特性はバスがストラクチャーに張り付いてしまうようなタフコンディションにに強く、厳しい状況でもスコアアップする力を持っています。

バイト誘発力とアピール力のバランスが取れたアクション

様々なリトリーブでもしっかり泳ぐI×Iシャッドは、シャッドらしい小型ボディながらフラット面を大きく取ることでフラットサイドクランク顔負けの明滅効果を作りだし、離れた所に潜むバスにも効率良くアピールします。I×Iシャッドの持つタイトなロールアクションはフラットサイドボディとの相性が良く、小さなボディは引き寄せたバスを一気にバイトに持ち込めるだけの高いバイト誘発力を発揮します。

高いキャスタビリティー性能

メガバス独自設計の新型重心移動システムであるLBO IIを搭載しているI×Iシャッドは、非常に高いキャスタビリティー性能を持ち、向かい風が吹いているような状況でも安定したキャストが可能です。とても優秀なキャスタビリティー性能は、一度に広い範囲をサーチ出来るので使いやすさという部分の性能に直結し、アングラーの負担を軽減してくれます。

先生
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I×Iシャッドは様々なギミックとデザインで、他のシャッドには見られない様な特徴がたくさんあります。特にフラットサイドボディを活かした高いアピール力はタフコンディション下だけでなく、普段のサーチベイトとしても優秀な性能を発揮します。

I×Iシャッドの感想と今回のまとめ

シャッドとしてのバイト誘発力の高さと、アピール力のバランスが良いI×Iシャッドはロングキャストもかんたんで、高い性能と実釣力をあわせ持った非常に使いやすいシャッドです。

特にタイプRのように1m前後のシャローレンジの中層を攻略できるシャッドというのはほとんどないので非常に重宝します。はじめてタイプRを使った時、とてもフラットサイドクランクに特性の似たシャッドというイメージを持ちました。水深に関係なく何もない中層を巻くだけでバスを引っ張る事の出来る特徴はまさにフラットサイドクランクそのものです。

タイプ3の方は、はじめて実物を見た時、リップやボディの形状からシャッドラップをイメージしました。実際に使用すると特性も非常に良く似ていてインジェクション化によってキャスタビリティーを強化したシャッドラップというイメージです。

この2つのモデル、特徴こそ違いますがその実釣性能は確かなモノです。各モデルの特性をしっかり理解して使い分ければ、今までのよりもたくさんのバスを連れてきてくれるでしょう。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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