ルアーインプレッション

ボーマー ディープロングA B24A ルアーインプレッション

タイトなアクションと高い浮力が最大の魅力!
ただ巻きでの使用が高実績のロングビルミノー!!

ボーマーのルアーはどれもお気に入りのちかみやが、個人的に気になるルアーをテストして、独断と偏見でお送りするルアーインプレッションコーナー。そのルアーが持つ特徴的なルアーの構造と形状、実際に使用した感想と独自の解釈でルアーの特徴をひも解き、超個人的な目線でルアーを解説しています。今回は老舗メーカーのボーマーがリリースするロングビルミノー、ディープロングA B24A掘り下げてみたいと思います。

ディープロングA B24Aのスペック

Length : 3 1/2 (inch)/ 8.89 (cm)
Weight : 3/8 (oz)/ 10.6 (g)
フローティング
Hook  :#4×2
カラー :35色

先生
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ボーマーのディープロングAには今回紹介する9㎝モデルのB24A11㎝のB25Aという2サイズがラインナップされています。今回はより使いやすいB24Aをメインに紹介しますが、基本的なコンセプトや作り、アクションは両モデル共通なので状況によって使い分けましょう。

ディープロングA B24Aの構造と外見の特徴

ディープロングA B24Aの外見や内部構造などから、このルアーが持つ本来のポテンシャルを解き明かしてみましょう。使いやすくて良く釣れるボーマーのハードベイトらしく、しっかりと基本を守った忠実な作り込みはこのルアーにも生かされています。

リップの形状

B24Aのリップ形状はかなりワイドでぶ厚いリップになっています。特徴的なのは他のロングビルミノーのようにリップの先端が幅広いデザインではなくて、とがったリーフ型の形状をしている部分です。リップ自体はしっかりと水を掴みやすくなっているので引き抵抗はやや強めですが、このリップ形状の影響でアクション自体は控えめな設定になっています。

リップの角度

リップの角度はボディに対してかなり水平気味な角度で取り付けられています。この角度は他のロングビルミノーと同じく、一定のレンジまで潜るとボディが水平姿勢になって、リップの左右から水を逃がすのでリップのサイズの割にはそれほどワイドなアクションにはならず、トータルで見るとB24Aのアクション設定はかなりおとなしいものとなっています。潜行深度は約3.5m、細いラインを用いたドラッキングであれば約6mに到達し、その潜行能力はディープクランク並みです。

ボディ形状

ボディの形状はオリジナルモデルであるB14Aのボディを流用しているので基本的な特徴は同じです。ややずんぐりとしたボディシェイプは水を押しやすいボディ形状で、他のロングビルミノーには無い非常に高い浮力がこのルアー最大の特徴になっています。

ディープロングA B24Aの特徴と長所

ここでは B24Aが持つ特徴を3つご紹介します。
それぞれのルアーが持つ特徴や長所、強み理解していれば、状況に応じて正確にルアーを使い分けられるようになり、より多くのバスに出会えるチャンスが広がります。

ただ巻きでも釣れるタイトアクション

B24Aはジャーキングを基本メゾットとして設定してありますが、ジャークすると引き抵抗がかなり強く、続けるには鋼鉄の手首と屈強なメンタルが必要になります。

ほとんど修行のようなジャーキングも良いですが、B24Aは豪快なアメリカンロングビルミノーには珍しくタイトなアクションなので、ただ巻きでも非常に高い実釣性能を発揮します。過去の経験では、B24Aのジャークやトゥイッチはただ巻きで使う際のアクセント的な要素で織り交ぜて使うととても高い効果を得られます。

ロッドフェチのちかみや個人としては、B25Aをキャストしている時に使っているグラスロッドが非常に気になりました。ルアーの動きに吸い付くように追従してしなやかにティップ~ベリーが入り込むグラスロッド。しっかりとした性能を持ったグラスロッドのようですね!

高い浮力と障害物回避能力

サスペンド仕様の多いロングビルミノーの中ではトップクラスの浮力を持つB24Aは、その大きなリップと相まって高いスナッグレス性能を持っています。

ほとんどクランクベイトと変わりない障害物回避能力はゴロタや沈みオダなどに特に強く、通常のロングビルミノーでは思わずキャストをためらってしまうようなシチュエーションでも大胆に攻め切る事が出来ます。

先生
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B24A、B25Aはお財布にも優しい価格設定で、ロングビルミノーの中では1,2を争うコストパフォーマンスを持っています。流通量も多いの手に入れやすく、思いっ切りキャストしやすいですね。

ロングビルミノー入門に最適な使いやすさとボディバランス

B24Aは固定重心ながらもストレスの無いキャストフィールがあり、このルアーの使いやすさに繋がっています。頑丈で肉厚なボディはラフな扱いでアングラーにしっかりついてきてくれ、多少雑に扱ってもしっかり泳いでバスを誘い続けてくれます。他のロングビルミノーと比べて小ぶりな9㎝というボディサイズは使う状況やシチュエーションを選ばず、どのような時でも安定した釣果を約束し、特にルアーのシルエットが大きく釣果を左右してしまうような時は、このサイズ設定が非常に効果的になります。

先生
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B24Aはとても扱いやすく、ただ巻いているだけで非常に良く釣れます。難しい操作やスキルを必要としない設定はロングビルミノーで釣った事が無い初心者の強い味方になります。アピール力の弱いクランクベイトや大きなボディのシャッド感覚で使うと結果に繋がりやすくなりますよ!

 ディープロングA B24Aの感想と今回のまとめ

ノタノタとしたスローアクションが特徴のレーベルのスプーンビルミノーやキレのあるダートが持ち味のディープサスペンドラトリンログASSRB1200と並び3大ロングビルに数えられるディープロングAシリーズ。ポンプリトリーブやジャーキングなどのロッドワークではなく、ただ巻きで真価を発揮するそのセッティングは、ここで登場したロングビルミノーの中でダントツの使いやすさを誇り、ロングビルミノーが効果的とされる春先や秋口だけでなく、シーズンを通して効果が高い特性があります。過去には某有名アングラーが東京湾のシーバスゲームでメディアの取材中にB25Aで入れ食い状態になり、一時的に品薄状態になる事件もありました。

魚種を問わず、様々な魚を魅了してしまうようなずば抜けた実釣性能を持ったルアーというのは時々登場しますが、そういったルアーというのは間違いなく名作であることがほとんどです。今回紹介したB24Aもバスやシーバスのみならず、サーフのフラットフィッシュやレイクトローリングで数々の実績を持っています。

そんな実績と使いやすさを持った名作ルアーとはいったいどんなモノなのか?を予想の斜め上を行く釣果で教えてくれるB24A大先生。皆さんも一度、名作ロングビルミノーの実力を味わってみてはいかがでしょうか?

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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